2010年07月20日
映画

地元 牛津高校生がモデルで実話だとか・・・・
見慣れた小城の風景や 聞きなれた佐賀の方言に親しみを感じました。
観客が多かったのにビックリです
地元の映画だからなんでしょうね

主演 仲代達也
ある日一人の老人が家を捨て旅に出る
孫も心配して付いていくところからはじまります
彼は一人娘に先立たれ漁師も出来なくなり兄弟や姉を頼ろうと旅に出たのです
その先で身近ははずの姉兄弟との出来事
そして血縁のない人達との絆が出てきたりするのですが
身勝手な老人と兄弟達との関わりに違和感を覚えながらも
生きていくことの哀しさ愛しさも伝わってきます
孫娘とのぎこちない結びつきも光っていて・・・
最後には涙でスクリーンもぼやけてしまいます
見終わって切なく愛しく何故かホッと安堵しました

海坂藩のためにと藩主の愛妻・連子を城中で刺し殺したのは
妻を病で亡くした兼見三佐ェ門( )が死に場所を求めていたのだが
寛大な処分が下され、一年の閉門後、再び藩主の傍に仕えることになる。
身の周りの世話をする亡妻の姪・里尾との暮らしの中で生きる力を取り戻してゆく三左右衛門の姿が
凛として武士らしく清々しかった。
でもそんな三左右衛門に課せられた秘命はあまりにも惨いことで
直心流の達人で藩主家と対立しているご別家の帯屋隼人正との対決だった。
三左ェ門が想像を絶する過酷な運命に翻弄されていく姿が痛々しかった。